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RC用語:S
- SLV : (Slave)
- C-MIXにおいてスレーブすなわちミキシングをかけられるチャンネルを設定します。
- SPOIR: (SOIRON)
- スポイロン機能を有効にしたり無効にしたりします。
主にグライダーで使用します。スポイラーの出し入れはスロットルスティックで行います。
(スポイロン:エルロンにスポイラーの機能をミキシングした機能です。) - SPEED
- サーボのスピードを制御する機能です。
ステアリング側ではスムーズなコーナーワークが可能となり、スロットル側では安定したコーナーからの立ち上がりを実現します。 - STEP
- デジタルトリムの1クリックの移動量を設定します。
(初飛行時はやや多めにセットしておき、ある程度トリムがとれたら小さめにセットし、微調整するとよいでしょう。) - SUB-T
- トリムのニュートラルを補正し、メイントリムはセンター位置から使えるようにします。
初期調整の際はこのサブトリムでセンターを出しておくと良いでしょう。 - S-POS(スターティングポジション)
- エンジンカーのエンジンスタート時にアイドリングを少し上げることで、エンジンの始動性を向上させる機能です。
- STW : (Stopwatch)
- ストップウォッチ機能です。
あらかじめ設定した時間をダウンカウントしてアラームを鳴らすこともできます。 - SW.R :(SW Reverse)
- 送信機に付いている全てのトグルスイッチのON方向を反対にします。
(今まで使用していた送信機のSW方向とは逆の場合に使用します。) - SWH :(Swash mode)
- スワッシュモードを選択します。
ヘリコプターではスワッシュプレートそのものを上下してメインローターのピッチを操作す
るタイプの物がありますが、なかでもエルロン、エレベーター、ピッチの各サーボを協調ミキシングし、ピッチコントロールする物があります。(サイクリック
コレクトピッチコントロール、通称CCP3,CCP4,CCPM,などと呼びます。)
RD6000では、スワッシュプレートの操舵用のピボットを
正三角形に配置しエレベーター操作用ピボットを前方に配置した物を「CP3F」、後方に配置した物を「CP3b」、エレベーター操作用ピボットをエルロン
用ピボットに対し90゜の位置に配置し、かつ前方にある物を「CP4F」、後方の物を「CP4b」と表示しています。
NOR....ノーマル、3舵とも独立したチャンネルの通常のヘリコプター
CP3F...スワッシュプレートの操舵用のピボットを正三角形に配置し、エレベーター操作用ピボットを前方に配置したCCPM
CP3b...同上の物で、エレベーター操作用ピボットを後方に配置したCCPM
CP4F...エレベーター操作用ピボットをエルロン用ピボットに対し90゜の位置に配置し通常の4カ所にピボットがある物)、かつ前方にある物のCCPM
CP4b...同上の物で、エレベーター操作用ピボットを後方に配置したCCPM
- SPD-FW : (スピードフォワード)
- ジャイロからステアリングサーボが動く時の信号を電気的に遅くする機能です。
カウンターステアリングが入るときのサーボのスピードを抑えます。
数値を大きく入れますとサーボの動きが小刻みに動き全体が遅くなります。
車体の反応が早すぎてカウンターステアリングが安定しない時に設定するとサーボの動きと
車体の動きが追従するようになりコーナリング中の動きが安定して走りが良くなります。
0から8くらいで設定してください。最大でも20程度に設定します。
5くらいがバランス良いと思います。
- SPD-RT : (スピードリターン)
- ジャイロからステアリングサーボが戻るときの信号を電気的に遅くする機能です。
カウンターステアリングが戻るときのサーボのスピードを抑えます。
数値を大きく入れますとサーボの動きが小刻みに動き全体が遅くなります。
車体の反応が早すぎてカウンターステアリングが安定しない時に設定するとサーボの動きと
車体の動きが追従するようになりコーナリング中の動きが安定して走りが良くなります。
0から5くらいで設定してください。最大でも20程度に設定します。
数値が大きいと振り返しの時にサーボの戻りが遅くなるので3くらいに設定します。