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SUPER VORTEX Gen2のCODE使用時の不具合について

平素は弊社製品をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

SUPER VORTEX Gen2に於いてM12、EXZES Z、MT-4S、MT-SのCODE AUXでは

設定することができないCODE06~10の設定値に、走行中のノイズ及びパケット落ち等に

より、稀に不要な設定値が書き込まれてしまう現象が確認されました。

上記の現象を回避する対策として、M12、EXZES Z、MT-4S、MT-Sにて、CODE01~

CODE05を使用する際には、PROGRAM BOX Gen2を用いてCODE06~CODE10の

機能をOFFにしてください。


(尚、M12S、EXZES ZZ、MT-44においてもCODE又はCODE5を使用する場合は同様に

CODE06~CODE10の機能をOFFにしてください。CODE10を使用した場合は、本現象は

発生しませんので、機能のOFFは不要です)


【設定方法】

1、PROGAM BOX Gen2にMicro SDカードを挿入します。

2、SUPER VORTEX Gen2とPROGRAM BOX Gen2を接続します。

3、SUPER VORTEX Gen2の電源を入れます。

4、PROGRAM BOX Gen2の電源が入りましたら "ESC CONNECT OK?" が

 表示されますので、ENTERボタンを押します。

 注)ここでもしPROGRAM BOX Gen2とSUPER VORTEX Gen2のソフトウェアーVer.

  が一致していない場合は("Version Not Same" と表示された場合)は、まずSUPER

  VORTEX Gen2のソフトウェアーVer.を一致させます。

  (ソフトウェア―のVer.一致方法はPROGRAM BOX Gen2の取扱説明書の "使用

  する前に" をご参照ください)

5、BACKボタンでTOPメニューまで移行した後▼ボタン2回押し "TELEMETRY & CODE

  ASSIGN" のメニューへ移行してENTERボタンを押します。

 (ここではSDカードがすでに挿入されていることが必須と成ります。)

6、▼を10回押し "AUX1CODE06(11)" まで移動しENTERボタンを押します。

 そこで "CH>2 D 06" と成っている設定値を "CH 0 D>00" と変更します。

 変更後BACKボタンで "AUX1CODE06(11)" のメニューに戻ります。

7、同様に▼ボタンを押し "AUX1CODE07(12)" ~ "AUX1CODE10(15)" のメニュー

 にて設定値を全て "CH 0 D>00" と変更します。

8、全てのAUX1のCODE06~10の設定値を変更したのち設定値をSUPER VORTEX

 Gen2へ書き込む必要が有りますので "AUX1CODE10(15)" メニューから▼ボタンを

 11回押し "TELE&CODE WRITE(ESC)" に移動します。

9、"TELE&CODE WRITE(ESC)" メニューでENTERボタンを押しSUPER VORTEX

 Gen2へ "TELEMETRY&CODE ASSIGN" の設定値を書き込みます。


以上で設定の変更は終了です。


今後とも三和製品をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

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