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コミカルグラスホッパー/MX-6編

表紙.jpg
今回の企画は
三和ビギナークラス
MX-6(送信機)セットと
新発売された
タミヤ社製コミカルグラスホッパーと共に
ご紹介させて頂きたいと思います。

ここでは、
SANWAメカ搭載(サーボ、受信機、アンプ、スイッチ)方法と
MX-6(送信機)とRX-391(受信機)のバインド方法。
送信機の初期設定の設定方法などを中心にご説明
させて頂きたいと思います。

取り扱い説明書通りに作成していきます。(P4~P7)
取り扱い説明書 表紙.jpg

取説4.jpg
取り扱い説明書「P8」からメカ積みのページとなります。

【受信機へのサーボ・受信機の繋ぎ方】
サーボの繋ぎ方1.jpg
サーボ(ステアリング)コネクターの取り付け方法
スロットルサーボつなぎ方1.jpg
アンプ(スロットル)コネクターの取り付け方法

メカ済みをする前に送信機MX-6と受信機RX-391の
「バインド」作業を行います。

【バインド】
※「バインド」とはお客様がお持ちの送信機MX-6で受信機RX-391を使い
 サーボ、アンプ(モーター)を操作する際に必ず必要な作業となります。

バインド1.jpg

バインド2.jpg
これで送信機と受信機の「バインド」作業が完了となります。

次は、サーボとアンプのニュートラル設定を行います。
※サーボを車体本体に組み込む前に
 必ずサーボのニュートラル設定を行ってください。

※今回のアンプ/BL-Sportはニュートラル設定及びHI/LO設定は
 全て自動設定となります。
 送信機側の設定値調整必要です、
 この後の説明をお読みください。


【サーボ及びアンプのニュートラル設定】
・送信機及び受信機の電源をONにする(①~③の手順んで設定を行います。)
ニュートラル st.jpg
送信機側の設定を上記の状態にします。
サーボセイバー1.jpg
サーボセイバーの取り付けを行います。
取り扱い説明書<P8>パーツ「B11」/写真NO.11を使用します。
送信機と受信機・サーボを繋げ電源をONした状態で
「B11」を下記の写真の様に取り付けます。
サーボ ニュートラル2.jpg
B11取り付け写真。

その後、サーボホーン(セイバー)の取り付けを行います。
サーボ ニュートラル3.jpg

※サーボホーンを取り付ける際のビスの長さについての
 ご注意です。
サーボセイバー4.jpg

サーボセイバー6.jpg
※今回はキット付属の「3×12」タッピングビスを使用いたします。

【サーボマウントの取り付け】
サーボマウント取り付け1.jpg

サーボマウント取り付け3.jpg
車体本体へ取り付けます。(取り扱い説明書P7参照)

【スロットルニュートラル設定】
ニュートラル TH.jpg
ステアリングニュートラル調整とほとんど同じです。
②の箇所はステアリングとスロットルを間違えないように
気を付けてください。

【RX391 / BL-SPORTメカ積み】
アルコールスプレー1.jpg
受信機やアンプを搭載する前には
必ず両面テープを付着るする部分にアルコールスプレーなどを使用し
油分を取り除いてください。
受信機 アンプに両面テープ.jpg
両面テープは写真の様に下駄を履かすように取り付けを行うと
振動の吸収も効率よく剥がれにくくなります。

アンプの搭載/受信機の搭載
12 25 アンプ 受信機搭載.jpg

【アンプ/スイッチの取り付け方法】
SW取り付け1.jpg
説明書<P12>を参照して
スイッチを取り付けます。
SW取り付け2.jpg
スイッチを搭載しメカ積みは完了となります。

この後はステアリングの左右舵角調整を
送信機の「EPA」機能を使って調整していきます。

チョットその前に、
筆休め...^^

今回、ご紹介したい道具は
タミヤ社製のデザインナイフです。
ナイフ1.jpg
ナイフ2.jpg
樹脂パーツをニッパーなどで切り取った際にできてしまう
切り残しの部分を今回使用したデザインナイフなどで綺麗に
切り落とすことにより仕上がりが綺麗になります。

上記の写真ではダンパーの本体の切り残し部分を
切り落としています。
ダンパースプリングとも干渉する場合があるかもしれませんので
綺麗にとりのぞきましょう~。

今回ご紹介させていただきました
デザインナイフは
タミヤ社様のホームページをご確認頂ければ
詳しい事がお分かりになりますので
是非、タミヤホームページの方もご覧ください。

そろそろ、
話を本題に戻しましょう~^^

【ステアリング左右の舵角調整】
・ここでは送信機側のEPA機能を使って左右フル舵角の調整を
 行います。
 送信機と受信機の電源を「ON」にしてください。

MX-6(送信機側)の設定項目を上下の矢印を使って
カーソルを「EPA」に合わせます。
12-25-EPA設定1.jpg
初期設定では設定値が100%となっております。
100%になっていない場合は100%に合わしておきます。
12-25-EPA設定2.jpg
「R」/右側も「L」/左側と同じく設定します。

この状態でステアリングを左右回して右左の最大舵角の調整をします。

ステアリングの右側から調整をします。
ステアリングを右側へ全開に回してください。
その際、下記写真の表示にもあるように
「Cハブ」と「ナックル」部分が干渉する所が出てきます。
干渉(接触)している部分が当たらなくなるまで
EPA機能の中のステアリング(ST)の右(R)の設定値を
+/-のキーを使用し設定値を変更します。
「-」キーを押して設定値を下げていきます。

12 25 EPAナックル1.jpg

設定値を下げて行く事によりCハブとナックルが干渉しなくなります。
12-25-EPA調整4.jpg
12-25-EPA調整3.jpg
EPA 右側74% 左側84%でだいたい大丈夫です。
これでステアリングの左右の最大舵角調整完了となります。

走行中、コーナーの曲がる大きさを変えたい場合は
送信機側の「D/R」機能の数値を100%から5%~10%の間で減らしてみてください。
コーナーの半径が変化します。

【走行中のトリム調整】
走行する際に車体が真っすぐに走行できるかを確認してください。

車体が右側にそれていく場合は
ステアリングトリム(Trm1)を左側に1回倒してください。
真っすぐに走行するようにステアリング「Trm1」で調整します。
12-25-ステアリングトリム調.jpg

【スロットル調整】
スロットルは送信機/受信機の電源をONにした際、その都度
スロットル設定 ハイ側/ロー側・ニュートラル設定が自動で行われますので
特にお客様が調整する必要はございません。(安心してくださいね~^^)

【完成】
12-25-完成3.jpg

そんなこんなで完成です・・・^^

走行する前に
タミヤ社
コミカルグラスホッパーの取り扱い説明書をもう一度お読み頂き
マナーを守って楽しく遊びましょー。

そろそろ
お正月になり連休が始まります。
そういったお休みの時に是非、
今回ご紹介させて頂きました。

SANWA
MX-6プロポセットを使用し
タミヤ社
コミカルグラスホッパーで
遊んでみてはいかがでしょうか。



大変長々とお付き合い頂きまして
誠に有難うございました。



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